亀です。



アップで見る亀
ここをご覧の皆さんには説明不要かとも思います。あの亀です。
第2回王立劇場「サム古賀ショー」中のコントで小道具として使われました。

一部どなたのサインかわからないので補完して下さるとスキップして喜びます。

◆ 落札までの経緯を読む  おおざっぱ(推奨)  ねちっこい(長文好き向け)



(甲羅にはサイン入り)
亀の甲羅

どれが誰のサインなのかイマイチわかりづらいですが、
一番上のものは130R・板尾さん。その右にプラン9のゴエさん。
縦書きの平仮名は内場さん。見えづらいけど右に博士。

亀の甲羅

「4/Aug/2001 王立劇場 2nd」の文字も見えますね。縦書きの石丸さん。
その下が僧正。特長ばっちりですね。
一番右は特別ゲスト・エルニンジャさん。
その上がプラン9の・・・すいません、どなたかわかりません。
イラストつきの大王。その右に中川家。
一番下、切れてしまっていて申し訳ありませんが中川家。

亀の甲羅

この写真なら上で切れてた部分が見えるかな?

亀の甲羅

久しぶりに引っ張り出して撮影しました。

亀の甲羅

一部、サインが薄くなってきたような・・・(涙)。



(普段は梱包して部屋の中に安置しています)
亀


 

◆ 落札した感想を簡潔に ◆

コンニチハ。小林さばおです。

まさか自分が最高金額を言ったと思わなかった(笑)。
半分くらいは冗談のつもりでの入札でしたが、落札できて嬉しかったです。
せっかくですので一生大事にすることをここに誓っておきます。

でも、あのまま会場から『お持ち帰り』だと誰も思ってなかったでしょう・・・。
私に抱えられて大阪から島根まで長旅をした亀であります。

落札金額1000円。高くないとは思うけれど、
「じゃあ1000円あげるからもう一回あの亀を大阪まで連れてきて」と言われたら断ります。ふふ。

※ 苦労話が聞きたい人は、このままグーっと下に進みましょう。







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◆ 小さな字で顛末を語る ◆ ※ わざと読みづらくしてます。湿っぽいし愚痴っぽい。気にならない方は読まない方が良いかと思います。
コンニチハ。小林さばおです。第2回王立劇場「サム古賀ショー」。私が観たのは千秋楽の夜公演でした。 なんとカーテンコールで小道具に使った亀の剥製のオークションをしたのです。オマケはウッカーセット(だけど、危険な技だから試しちゃいけないんだって)。何円スタートだったか忘れましたが、ばらばらと値段は上がっていきます。 もともとイベント好きな私も入札してみたりしました。おや、上を行く人がいる。 よーし「1000円!」。・・・あらら。誰も上がらない。うわ〜。もしかして〜〜。 と焦っているうちに落札が決まりました。どないしょーどないしょー。近くの席にBBSでお馴染みのlingoさまがいることに気づき、話し掛けてみたり。lingoさま、その節はどうも(^-^)。 どないしょーどないしょー。郵送だろうか。それにしても送料が心配だ。ううーむ。 アンケートを書いて提出後、事務所の方へうかがって1000円を支払う(税込み)。 ・・・どうやら亀さんお持ち帰りらしい。マジですか!  素で渡されたらどうしようかと思ったら、舞台にも登場した青い風呂敷に包まれていました。 スタッフさんに「紐とか、無いですか・・・?」と訊いてみる。 困った顔をするお姉さん。・・・無いんですね。 お姉さんが地上までは運んでくれるというので、どこを持てば運びやすいかなどを話しながら会場の外へ出る。 とりあえず、何かわからんけど台(ベンチ?)の上に置いてもらった。 ありがとうスタッフさん。私、頑張ります。 目立つ〜。すごく目立つ〜。特に「サム古賀ショー」を観たわけでは無い一般の人の視線が痛い。 途方にくれていると「写真、撮ってもいいですか?」板尾さんFANだというお姉さんたちに声を掛けられる。 どうぞどうぞ〜。うちの亀で良ければ〜(すでに「うちの」扱い)。 お姉さん、まさかと思うけどここを見てたらメールください〜。 激写後、お姉さんたちと別れて駅へ向かう。いっしょに持ってるカバンがずり落ちてくる。 亀、重い・・・。もうそれしか考えられない。 ふと気がつくと、見たことの無い道を歩いていた。しまった、逆方向だ!  だけど、めっちゃ目立つから後戻りするのは恥ずかしい・・・。やけっぱちで、どうにでもなるさ! と思いながら駅へ歩きました。当たり前ですけど遠かったです。 どこの駅だったか忘れてしまいましたが、BBSでお馴染みのなおナオ。さまに声を掛けられる。 その時にはお互い誰だか知りませんでしたけど、亀を落札した人とその始終を見てた人、という感じ。 レスしそこねたのでこちらに書いておきます〜。どもども〜。 こういうなんだかわからない状態の時は、話し掛けられた方が嬉しいです(笑)。 地下鉄に乗る。やっぱり視線が痛い。切符を買うのも苦労したし、自動改札も大変だった。 なによりも地下鉄の持ち込み禁止のリストに「死体」ってありますよね?  ハクセイだから死体というかはわかりませんけど、駅員さんに止められて乗せてもらえなかったらどうしよう! ワォ! 結局、止められることも無かったので良かったです。 梅田まで帰ったところで小休憩。だって、風呂敷がズレて、亀がはみ出してくるんですもの・・・。 どーしたもんかねー。うーんうーん。タイミングよく構内清掃のおじさんが歩いていた。 事情を話して新聞紙を分けてもらった。もちろん、自ら競り落とした結果だとは言ってない。わはは。 はみ出しがちな頭部や足を包む。カタチで正体は想像がつくだろうけどねえ。何もしないよりはマシだ。 新聞紙、どうもありがとうおじさん!  宿泊先の友人宅に向かうため阪神電車に乗り換え。 友人・ET嬢に電話「ごめんけど、スゴイもの持って行くけど驚かないでね。退かないでね。追い出さないでね!」よろしく。 コインロッカに預けていた宿泊用の荷物が加わって、とうとう持ちきれなくなったのでET嬢には魚崎の駅で待っていてもらうことに。 私が現れたときに彼女は何も訊かなかったけど、内心どう思ったのだろうか。 部屋の隅の亀を眺めつつ眠る。翌日、筋肉痛になるかと思いきや意外と元気。 帰りのバスは夕方だから、一日を亀と共にどう過ごすか考えねば・・・。 家主・ET嬢は昼から用事で外出するという。私は映画を見ようと思ってたのよね。うむ。 とりあえず梅田周辺に亀が入るくらいのコインロッカがあるかもしれないという希望を胸に、ET嬢と共に出かける。 そんなもん、あるわけないってー! 根性振り絞って亀をかかえつつテアトル梅田へ。 映画を見てる最中は亀を事務所で預かってくれるそうで感激!  スタートぎりぎりに着いたにもかかわらずラッキィ。 荒んだ気分で観た「けものがれ、俺らの猿と」は最高でした。 普段なら絶対に腹を立てるであろうラストシーンも、佐志ィもっと派手にやったれやァ!うらぁ!!と応援。 はははははっ。一緒に観たET嬢は「よくわからなかった」との感想。 うん、あの映画あんまり良い評判は聞かなかったけれど、私の中では清清しく大ヒット。 亀を抱えたままでは身動きも取れないし申し訳ないのでET嬢と別れてバスターミナルへ。 1本早い便に変更したかったけど生憎の満席。 ひたすらぼんやり。。。携帯からメール送ったり、松江駅まで迎えに来てくれる母に事情を説明したり。 ぼんやり、ぼんやり。そんな感じで数時間じっと耐える。そのうちバスが梅田に到着した。 バスのトランクに亀を積まねば。早くしないと他のお客さんの荷物で場所が無くなってしまうぞ! ふふふ。必死になったおかげで一番乗りなり。運転手さんに何度も何度も「壊れ物じゃないですよね??」と問われる。乱暴にしたら壊れるだろうけど、たぶんバスの振動ぐらいなら大丈夫。奥のほうへ積み込んでさっさと自分の席に行く。疲れたぁ。亀から開放されて(笑)ガンガン眠る。定時に松江駅に到着。迎えに来てくれた母上に向かって、照れ笑いを浮かべつつ事情を説明して家に帰りましたとさ。 ちなみに持ち帰ってからしばらくは私のミゼットII(愛車)の荷台にいました。知らない人が窓から見たら、すげー異様。今は私の部屋にいるっす。でかいっす。わはは。運搬はしんどかったけれど、今となっては良い思い出です。近所にお越しの際は、事前に連絡下されば見せてあげるかもしんないヨ?

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